監査証拠
監査証拠【audit evidence】とは、
ISO19011:2002(JIS Q 19011:2003)規格において以下のように定義されています。
『監査基準に関連し、かつ検証できる、記録、事実の記述又はその他の情報』
注記 監査証拠は,定性的でも定量的でもよい。
(3.3項)
監査証拠は、監査を実施した結果、得られた情報で、要は監査基準を満たしているか否かの判断に監査員が用いるもの。と言うことになります。
客観的な事実ということで、プロセスの結果としての記録(○月○日、誰々が作成し、誰々が承認した、「A」という記録)や責任者の説明としての情報(○月○日、何時何分、どこの場所におけるインタビュー結果)のように明確な情報が監査証拠ということになります。その他文書、作業の状態や、監査基準が規定している内容に対応した情報ということになります。
客観的な監査証拠の確認に基づいて、監査基準に照らして、白(適合)か黒(不適合)かの判定が監査員には求められます。
灰色はありません。
監査基準を満たしているかいないかをデジタルに判断できる監査証拠をしっかりと確認した上での事実に基づく判断が必要です。
カテゴリー:内部監査共通用語
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